猛暑に勝つ!夏の美容で気をつける点3つ

猛暑に勝つ!夏の美容で気をつける点3つ

とにかく暑い日が続くと、お出かけも控えめにしがちですが、それでも海やプールに行きたい!というのも、夏ですよね!

そんな夏のスキンケア、実は間違っているところが結構あるんです。夏の美容で気をつけたいポイントをご紹介します。

①サッパリ系のスキンケア

夏はなんだかベタつくと、勝手に思っていませんか?確かに汗をかくと汗の成分のせいでベタベタすると感じますが、実はお肌はエアコンで乾燥していることがほとんど。

乾燥しているお肌に、サッパリ系のスキンケアでは、保湿がまったく追いついていません。それどころか、さらに熱を帯びて乾燥が進行してしまいます。夏こそ、お肌の乾燥をしっかり見極めて、保湿しましょう。

②あぶらとり紙の使いすぎ

猛暑に勝つ!夏の美容で気をつける点3つ

夏は汗をかくので、化粧崩れもしやすくテカりやすいですよね。

しかし、あぶらとり紙を頻繁に使って皮脂をとっていると、お肌は「皮脂が足りない」と勘違いして、余計に皮脂を出してしまうのです。

皮脂が気になる時は、ティッシュで軽く抑える程度にしましょう。

汗の成分は、ほとんどが水ですが、あとは塩化ナトリウム(塩分)が0.6%、その他は微量の尿素、塩素、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルで、油分はほとんどありません。

③日焼け止めを直前に塗る

猛暑に勝つ!夏の美容で気をつける点3つ

紫外線対策として、ちゃんと日焼け止めを塗っています!と思うでしょうが、実はきちんと塗らないと意味をなしません。

ひとつ目は量。

特に表示がない場合は500円玉大の量を1回として、顔にしっかり丁寧に塗りましょう。

ふたつ目は塗るタイミングです。

出かける直前では、充分に日焼け止めの効力を発揮できません。
少なくとも、30分前には塗って肌になじませましょう。また、いくら予防したいからといって、毎日SPF値の高いものを使うと肌に大きく負担をかけてしまいます。

お買い物など日常のお出かけならSPF20〜30で充分です。海やレジャーに行く時だけSPF50のものを使うなど、使い分けましょう。

●ひとこと

夏のスキンケア、意外に落とし穴がありますよね!

せっかくのケアが余計にお肌に負担をかけることがないよう、正しいケアをしてくださいね!

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