お悩み別!入浴剤を使い分けると、どんないいことがある?シンプル スキンケアの極意

お風呂

涼しくなってきて、お風呂が恋しくなってきましたね!ところで、入浴剤って使っていますか?お風呂で得られる効果を、さらに引き出してくれる入浴剤、実は悩み別に使い分けると、より効果的なのです。お悩み別に、どんな入浴剤がいいのかをご紹介いたします。

お風呂の効果とは?

入浴剤の前に、お風呂そのもので得られる効果を確認しておきましょう。

・身体を温める
・汚れを落として皮膚を清浄にする
・痛みを和らげる

この3つのポイントを、さらに引き出すのが入浴剤なのです。他にも効果を期待できる力が、入浴剤にはあるので、ご紹介していきます。

冷え性

肩こり、冷え性の改善

つらい肩こり、腰痛は、冷え性が原因であることが多いとされています。冷え性とは、ストレスや外的要因で毛細血管が収縮し、慢性的に細胞が栄養・酸素不足となった状態なのです。

お風呂でじっくり半身浴すると血行はよくなりますが、さらに入浴剤のパワーを借りて、血行をよくし、保温能力の高いものを選びましょう。

【オススメ入浴剤】
・炭酸ガス系入浴剤(炭酸ナトリウム、コハク酸、フマル酸、リンゴ酸など)
・無機塩類系入浴剤(硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、塩化ナトリウムなど)

アロマ

アロマ効果

アロマとは「芳香」のことで、植物由来の香りや独自の薬効を発揮することがあります。入浴剤として使うことで、湯気とともに芳香が立ち上り、リラックス効果が期待されます。

最近の研究では、脳波や心拍数の測定によって、アロマの効果は証明されつつあるのです。自分へのご褒美に、ゆったりお湯に浸かりたいですね。

【オススメ入浴剤】
・薬用植物系入浴剤(生薬を刻んだもの、生薬のエキスを抽出したものなど)
・アロマオイル(イランイラン、サンダルウッド、ネロリ、ラベンダーなど)

シンプル スキンケア

お風呂から上がると乾燥が気になる…という方も多いと思います。そんな方には、スキンケア系入浴剤がオススメ。保湿成分入りで、入浴中に皮膚に浸透してくれるので、皮膚の角層部にまで届いてくれます。

また、酵素系入浴剤は肌をやさしく清潔にしてくれるので、吹き出物や背中ニキビなど、ボディのスキンケアに役立ってくれそうです。

【オススメ入浴剤】
・スキンケア系入浴剤(セラミド、米胚芽油、スクワラン、ホホバ油、ミネラルオイルなど)
・酵素系入浴剤(パパイン、タンパク質分解酵素、パンクレアチンなど)

ひとこと

いかがでしたか?入浴剤も、こんなに効果が違うものなのですね!ぜひ、上手に使い分けてみてくださいね!

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