その肌荒れ、身体の不調サインじゃない?原因を知ろう

肌荒れ

「肌は内蔵の鑑」とも言いますが、実はその言葉通り、肌荒れの原因は化粧品などの肌表面にばかり原因があるとは限りません。もしかしたら、内蔵不調のサインかもしれません。肌荒れの原因をチェックして、元から改善しましょう。

暴飲暴食

暴飲暴食による「胃」の疲れ

とってもデリケートで、過度なストレスを受けた場合、たった一晩でも穴が空くことがあるという胃。飲食したものを、絶えず消化しているので、胃の不調はお肌にも少なからず影響を与えてしまいます。

最近、口のまわりがかさつく、吹き出物ができやすいなら、胃の不調かもしれません。暴飲暴食が続いていないかよく確かめ、規則正しい食事をして胃を休ませてあげてくださいね。

治らない肌荒れは「肝臓」かも

外からどんなにアプローチしても肌の調子が戻らない場合、肝臓の機能が低下している可能性があります。かゆみがひどかったり、肌がひどくくすんだり、乾燥や吹き出物が治らない場合は皮膚科や内科を受診することをおすすめします。

肝臓は、有害となる物質の解毒作用を担っており、過度のアルコール摂取などによって問題が起きると、肌に必要な栄養素をうまく取り入れられなくなったりして肌荒れとなって現れるのです。

生理痛 腰痛

生理周期での肌荒れは「婦人科系」

生理周期によって女性ホルモンの分泌量が変わることは知られていますが、排卵をピークにエストロゲンが減少し、月経が始まるまでの間プロゲステロンが増加してくると、皮脂が増えてニキビや吹き出物の原因となります。

月経をコントロールする2つの女性ホルモンのバランスが崩れる原因は、ホルモンが分泌される卵巣に問題があるか、排卵障害、無月経などが考えられますので、周期的な肌荒れがある方は、婦人科の受診をおすすめします。

ひとこと

肌荒れは、化粧品だけでなく、身体の内側から不調を知らせるサインとなることもあるのですね!一過性のものなら心配いりませんが、肌荒れが続くようであれば、専門医を受診してみましょう。

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