白金って?白金ナノコロイドって?って皆さん、最近化粧品ブームの中で白金というフレーズを良く耳にしていると思いますが、そもそも白金ナノコロイドって何?っていう方もまだまだ多いと思います。というわけで、おさらいとでもいいましょうか、白金についてご紹介したいと思います。
白金は触媒です。
表題の通り、白金は触媒なんです。触媒と言うのは、化学反応を起こさない物質のことを指します。なので、水に触れても、空気に触れても金属は変化しないということ。
ですから、白金は独立した金属で、何にも反応しないのです。
と、混ざらないという事だけで、白金自体の特徴とは何と言っても、活性酸素の除去にあります。
ナノ化することで、お肌の細かな場所でも活性酸素を除去
この白金をナノ化した物を、白金ナノコロイドと呼びますが、2ナノメートル(肉眼では確認できない小ささ)に細かくしたものを化粧品に加えることによって、活性酸素を退治してもらおうということです。
白金ナノコロイドをお肌の毛穴とか、お肌の細かい所までも入っていきます。白金がお肌に停滞することによって、お肌の奥の血流に流れる悪玉活性酸素を除去しながら、丈夫なお肌の再生を手助けしてくれます。
活性酸素を除去すると???
今や活性酸素は医学会でも注目されていて、病気の原因になり得るとして研究されています。この活性酸素は、生活習慣病だけでなく、お肌の老化やお肌のトラブルまでも引き起こしてしまう、いわば老化の原因とも言われています。
活性酸素を取り除けるのは、ビタミン系の抗酸化物質を口から摂取するだけで、アンチエイジングを維持し続けなければなりません。このビタミン系の抗酸化物質は、活性酸素の種類に関係なく、無害化してしまう性質を持っています。
活性酸素には2種類あり、
善玉活性酸素…良い活性酸素
悪玉活性酸素…様々な病気の原因を作る活性酸素
とあります。
ビタミン系は、この善玉活性酸素を区別することなく、無害化してしまうので、あまり良い効果が見込めるのかというと多く摂取しなければいけないということになります。
しかし、白金は悪玉活性酸素だけを無害化してくれるので、善玉活性酸素を区別することができ、カラダの修復などを行ってくれるのです。
肌から血管への影響
お肌の近くには、毛細血管が張り巡っています。この血流の活性酸素を除去することによって、お肌の再生や細胞増殖をよりクリーンな状態にするための除去です。奥深くまで入った白金ナノコロイドは、24~36時間の効力を持って、活性酸素を除外してくれます。
白金は酸化することはありませんが、万が一お肌に残っていたとしても、カラダに入っても大丈夫な金属です。
今や白金はサプリメントや白金ナノコロイド水なども販売されているので、白金で活性酸素を除去する方法はたくさんあるんです。
ひとこと
活性酸素は私たちが生きていく上で、必要な酸素なんです。しかし、肺呼吸してても悪玉活性酸素を取り込んでしまいます。こういった、活性酸素を除去することが重要ですよね!!
化粧品、お水などなど、白金は色んな用途に使われているんですよ!!!
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