ダイエット中は食事バランスに気をつけて、お酒も控えたりしてストイックな生活になりがちです。ついつい飲み会ではじけてしまって、飲みすぎたり食べ過ぎたりしてしまうことも。
翌朝体重計に乗って大後悔!なんてことになったら、試してみたい対処法があります。
ダイエット中の飲み会、その前に!
せっかく自炊して規則正しい生活をし、ダイエットで数キロ痩せたのに、飲み会で体重が1キロ増えた!なんて悲しいですね。でもダイエット中でも飲み会はあるし友人とも会いたいもの。
翌日後悔するその前に、ダイエット中の飲み会では、お酒と一緒に水やお茶を飲みましょう。アルコールはトイレが近くなりますが、これは分解される段階で水分を多く使っているということ。もちろん体内は水分不足になりますので、水分を一緒に摂って分解を促しましょう。
飲みすぎ・食べ過ぎた翌日の対処方法
飲み会の翌日の体重は、塩分の多いものを食べたり、水分を多く摂ったりしているため、むくみであることが多いもの。食べた分の糖分は、体脂肪となって体重計に現れるのは約2週間後なのです。つまり、むくみを解消して、過剰に摂ってしまった糖分を消費すればリカバリーできます。
①朝食は水分をしっかり補給
無理に抜く必要はありませんが、食欲がなければ食べなくてもOK。水分だけはしっかり摂りましょう。トマトジュースやしじみ汁など、固形物を食べないのがおすすめです。
②ランチ軽め、夜は和食
お昼になって流石にお腹が空いても、昨夜伸びてしまった胃はまだ元の大きさに戻っていません。できればサラダだけと水分など、軽めがいいでしょう。
夕食には青魚を中心とした和食を。オメガ3脂肪酸が脂肪の代謝を促してくれます。
③お風呂に浸かる
飲んだその日は、血液中の水分が汗をかくことで濃くなってしまうため、入浴はしない方がいいのですが、翌日は確実にむくみをとるためにお風呂に浸かりましょう。ぬるめのお湯にゆったりと浸かり、足のリンパをマッサージするなどすると、むくみを早くとることができます。
●ひとこと
なるほど!飲んだ翌日の体重増加は水分によるむくみなんですね!
対処法を知っていれば、ダイエット中の飲み会も怖くないかも。ただし、続けるとリカバリーできなくなりますよ。
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