夏は海や山へ出かける機会も増えますね。しっかり紫外線対策していたつもりでも、うっかり日焼け!
なんてことも。もちろん紫外線には当たらない方がお肌にはいいのですが、もしついうっかり日焼けしてしまったら、その日からしっかりケアして美肌を取り戻しましょう。
しっかり冷やす!
日焼けはサンバーンとサンタンという2種類があります。
紫外線に当たって4〜5時間後から肌が赤くなるのがサンバーン、数日後にメラニン色素が生成され、肌の表面が黒くなるのがサンタンです。
サンバーンは特にやけどと同じと考えて、とにかくしっかり冷やしましょう。お風呂では冷たいシャワー、冷蔵庫で冷やした化粧水などが効果的です。
冷たい化粧水を浸したコットンパックもおすすめですが、肌が弱い方はコットンでさえ刺激に感じる場合があるので気をつけましょう。
保湿して肌を保護
冷やして肌表面の熱をとったら、ヒアルロン酸など保湿成分がしっかり配合された化粧水で保湿を。紫外線の中のUVAは、肌を乾燥させてしまうので、日焼けした直後はしっかり保湿しておかないと、シミや深いシワだけでなく、肌質そのものにまで将来影響しかねません。
かといって、コットンパックをしすぎると反対に乾燥をまねいてしまうので、冷たい化粧水でのコットンパックは3分を目安にしましょう。その後クリームやワセリンを塗って、お肌を保護してください。
内側からも水分補給
身体に入ってきた水は、真っ先に「水が足りない」ところに届きます。そしてその優先順位は、命にかかわるかどうかが基準になっています。お肌の乾燥で命を落とすことはないため、水分をとっているつもりでも、お肌にまで水分が届いていないことがあるのです。
特に夏場は汗をかいて水分が不足しがちなので、たっぷり水分をとり、内側からもうるおしてあげてください。
ただし、冷たすぎるものやコーヒーなどカフェインの入ったものは、利尿作用があり余計に水分が出ていく可能性があるため、一番いいのは常温の水です。
●ひとこと
うっかり日焼けは、その日のうちからケアすることが大事なんですね!
疲れていても、将来のお肌のためにしっかり手当してくださいね!
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