知らないうちに歯ぎしり?セルフチェックと対処法

知らないうちに歯ぎしり?セルフチェックと対処法

自分は歯ぎしりなんてしない!と、思い込んでいませんか?実は歯ぎしりにも種類があって、自分が気付かないうちに行っているかもしれないのです。

そして、歯だけでなく、顎関節にも大きな負担をかけてしまうため、美容や健康にも大きな影響を与えてしまうのです。

まずは歯ぎしりチェックをして、対策を考えてみましょう!

歯ぎしりチェック!

知らないうちに歯ぎしり?セルフチェックと対処法

歯ぎしりは、眠っている間や無意識のうちにすることが多く、実は多くの人が歯ぎしりに自覚がないと言われているそうです。
歯ぎしりをしているかどうか、チェックしてみましょう。

□口の中、頬の内側に白い線がついている
□舌の横側に白い線がついている
□舌のフチが歯の形にギザギザしている
□下の歯の内側の歯ぐきがボコボコしている
□歯の噛み合わせ部分がすり減っている
□歯の付け根が削れている
□歯がしみる
□朝、口周辺やアゴがこわばっている
□アゴの関節がポキポキいう

以上の症状がいくつか当てはまる人は、歯ぎしりをしている可能性があります。
どんな時にしているのか、気をつけてみてください。

歯ぎしりの種類

歯ぎしりに自覚がない理由は、歯ぎしりだと知らないということが挙げられます。
ゴリゴリと音がして、寝ている間にするものだけが歯ぎしりだと思っていて、その他のものを歯ぎしりだと認識していないのですね。

【歯ぎしりの種類】

・グライディング……歯を擦り合わせて、ギリギリと音がなる。音がしない場合も。
・タッピング……上下の歯をカチカチと噛んで鳴らす。
・クレンチング……上下の歯を噛みしめる。音はしない。

タッピングとクレンチングは、気付かない場合が多く、自覚もないために気付かないまま歯やアゴの関節に負担をかけることになってしまいます。

歯ぎしり防止の対策

知らないうちに歯ぎしり?セルフチェックと対処法

ストレスや過度の緊張でも無意識に歯ぎしりをするのだそうです。
噛み合わせや歯が削れている場合には、歯科や口腔外科での治療が必要ですが、ここでは自分でできる対処法をご紹介します。

・高い枕に気をつける
・寝る前の飲酒を控える
・普段から唇を閉じて、口の中では上下の歯を合わせない
・食いしばりを気にかける
・ストレスを発散する
・食事は1口で30回以上噛む
・左右の歯で均等に噛む
・頬杖をつかない

普段から気をつけることで、随分歯ぎしりは減るようです。
歯や顎関節が気になっている人は、注意してみてくださいね!

●ひとこと

気付いてないうちに、歯を食いしばっていること、ありそうですね!
歯ぎしりはストレス発散の役割もしているそうなので、コントロールすることが大切ですね!

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