やけど跡にピーリングはやめましょう。

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やけど跡の症状としては、皮膚が再生し、シミが出来てしまう。 そのシミを取り除こうと、ピーリングと言う技法があります。

正式には「ケミカルピーリング」と呼ばれていますが、このケミカルピーリングは やけどの治療や皮膚のターンオーバーを正常化する目的で考えられた施術です。

このケミカルピーリングを行っているのが、クリニックやエステサロンといったところで 手軽に手術ができて、一時期、トラブルまで起こって社会問題ともなりましたね。 現在、ケミカルピーリングを行える場所としては、医療機関や専門医によるクリニックと なっています。

やけど跡で硬くなった皮膚温角質を除去するために、ピーリングと言う方法は 薬剤を塗り込み、皮膚組織を溶かし、キレイなお肌の再生を促すといった施術です。

または表皮を削るという方法もありますが、副作用としては痛みを伴います。 表皮を剥き過ぎたり、表皮の再生が遅くなったり、紅班が残ったり、色素沈着になったり することもあります。

ですので、シミ取りで行ったケミカルピーリングで効果が現れなかったりすると、やっぱり お客様も怒りますし、このピーリングはしない方がいいんです。

やけど跡は、皮膚組織が出来上がってしまってからのケアが大事です。 そのまま、色素沈着が続いている状態をキレイに治すためには、お肌のターンオーバーが 欠かせないのと、ターンオーバーに必要な栄養やお肌のメンテナンスによってキレイな お肌が再生できます。

表皮組織が出来上がったら、「プラチナクリーム」をお使いください。

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